今年は例年より梅雨入りが早くこの2〜3日は雨模様の鬱陶しい日が続いているが、今日は朝から晴天のお洗濯日和。
お昼時の多摩グリーンライブセンターでは屋外のパラソルの下で昼食を摂っている人達がそこかしこに。
近くにお勤めの人達にとってはお弁当を広げるには絶好の場所かもしれない。
この時期園庭内の主役は色とりどりのジギタリスやカンパニュラ。
ムラサキのカンパニュラと、ばらの花はそろそろ終わり頃か。
白い花のスイセンノウはアルバと言う品種。
温室ではアンスリウムの紫、白、赤。
ツンベルギアは鮮やかな紫色の花、涼しげな花色のプルンバーゴは半つる性で上の方に枝を伸ばしていた。
可愛らしい形の花はハナキリン、赤い色のは頻繁に見かけるが白色は珍しい。
ミニパイナップルも花茎を伸ばしていた。
葉も花も赤い色のクテナンテ・オッペンハイミアナ・トリコロル。
センター入口に咲いていたのはマーガレットかな?にしては大株でまるで低木のようになっていたが。
南大沢首都大学前の斜面にオオキンケイギクが一斉に咲いている。
これは北アメリカ原産で鮮やかな黄色が鑑賞植物として緑化などに利用されてきた。
しかしあまりの強靱さに在来種を駆逐し、日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれありとして環境省では平成18年2月に「特定外来生物」に指定、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されている。自宅のお庭や花壇などに植える事もしてはいけない。
この時期、道端の至る所に咲いているホタルブクロ、マンションの植え込みには開き掛けたユリ。
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