シライトソウを見に国分寺殿ヶ谷戸庭園に行ってみた。
フッと思い立って出掛けたので家を出る時刻が遅くなり、そのうえ西武多摩湖線と西武多摩川線を勘違いしたため国分寺に着いたのが遅くなってしまった。
今日は「みどりの日」で入園無料のせいなのか小さな庭園なのに結構来園者が多い。
花片がまるで蝋のようにつやつやしている黄色の花はウマノアシガタかな。
白のコデマリ。
シライトソウは斜面に群生して花を付けていた。
風に揺れているコゴメウツギを何とかして撮ろうとジッと我慢。
立派なモミジを眼下に見下ろす「紅葉亭」
「紅葉亭」そばの鹿威し、竹の筒に水が溜まると重さで頭部が後ろに反りかえりコーンと澄んだ音色を響かせる。
竹林のタケノコはぐんぐん伸びてもう立派な竹になっている。
サンザシ、ニワセキショウ、ナデシコ
ぐるっと一回りして、まだ時間はあるし万葉植物園まで足を伸ばそう。
しかしきちんと場所の地図を確認してこなかったため、住宅街に入って迷ったらしくあっちこっちをうろうろ。
こういう時は引き返したほうが良い、信号のある場所まで一旦戻りそこから横道に入る。
この時期モッコウバラが綺麗に咲いているお宅が多いな。
お庭に出ていらした男性の方に道を尋ねたところ「お鷹の道」の小川沿いにある遊歩道を行くと自然に着くと教えて頂いた。
小川に咲いていたカラーとキショウブ。
頭上を見上げるとなにやらスギのような木に花が。
程なくして万葉植物園に、入ってすぐに目についたまるで黄色の藤みたいなのはジャケツイバラ。
ここは万葉集にちなんだ花が植えられており所々に和歌の札が立てられているので散策に訪れた人達が歌を詠みながら歩いている。
チガヤにも札が立っていた。
ユキモチソウがこんなところで見られるとは思わなかった、正面を向いているので花がきれいに撮れる。
むらさきの可憐な花はチョウジソウ
湿地帯に咲いていたユリに似た花。
ガクウツギ、白いのは萼片で中央の細かいのが花。
今日は余り時間が無かったのでさっと見て回ったがこの近辺は未だ見所が多く夏には小川でホタルを見ることも出来るそうだ。
又ゆっくり来たいナ。
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