サクラも花は一時の事、今は葉桜となり若葉が目に染みる。
南大沢みどりやま公園では八重桜が満開になっている、ハナミズキもピンクと白の花を付けている。
パークセンターの色とりどりの花達。
タンポポはあちこちで綿毛が出ている。
八重咲きのスイセンもある。
ウラシマソウ、葉っぱの陰に隠れて花が良く見えないがこれもマムシグサの仲間、附属体がまるで浦島太郎の釣り糸に似る事からこの名前がある。
ハルジオン、ヒメジョオンと非常に良く似ているため見分けが難しいが花期が違う。
4月初め頃に咲くのがハルジオンで、5月半ばを過ぎてから咲くのがヒメジョオン。
決定的に違うのはハルジオンの茎は真ん中に空洞があるがヒメジョオンの茎には空洞はない。
上を向いて歩くと、この時期高木も色々な花を付けているのが分かる。
ウワミズザクラ、これもサクラなのか、良く見ると小さな花弁は桜に似ている。
モミジも小さな花を見る事が出来る、風に揺れながらのシャッターチャンス。
足元にはオニタビラコ、小さいタンポポといったところ。
いつもの休憩所にはシャガの群落が、丁度良い時期に当たった。
ジュウニヒトエ(十二単)、斜面のあちこちに咲いている、花が幾重にも重なって咲く様子を昔の女官の十二重の衣装に見立てて付けた名前。
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