昨日、今日とまるで真夏のような暑さだ。
桜の開花も早くなるかもしれない、今日は高尾梅郷に行こうと思ったが急遽予定変更、神代曙桜が咲いているかもしれないので神代植物園へ。
まずは神代植物園の隣にある植物多様性センターへ。
ここは2012年4月にオープン、入園料は無料だ。
見本園は奥多摩・武蔵野・伊豆諸島の3つのゾーンに分けられている。
入口を入ってすぐ目に付くのはシラー・シビリカ、ほんのりと薄い紫色の花がいっぱい咲いている。
一緒に咲いているのはバイモ、花の内側に黒紫色の網目状斑紋を持つため編笠百合(アミガサユリ)とも言う。
黄色の鮮やかなスイセン、白い花はスノードロップ。
紫色の花はツルニチニチソウ。
細かな白い花をびっしり付けているのはヒサカキ。
トウモクレンも満開になっている。
クロッカスも。
白とピンクのコブシを見ていると何とも言えぬ匂いが。
ミヤマガンショウカだ、漢字で書くと深山含笑花。
次は神代植物園に行く、年間パスなので何度でも入れるのでこれはお得。
クリスマスローズがびっしりと咲いている。
タンポポもあちこちに。
温室に入ってみよう、多分ヒスイカズラが見頃になっている筈だ。
下の方まで咲いている、花片が落ちていたので触ってみたら意外や、見た目と違って柔らかい。
コエビソウとペトレアウォルビリス。
温室を出た右側に白い花がびっしり咲いている。
モミジイチゴか、夏になると黄色い実をつけるので黄苺とも言う。
桜の木の下にはフッキソウの群落、グラウンドカバーとして用いられるが木なのか草なのか。
サンシュユの花がすぐ目の前にさいていたが本当に花片は4枚なのかな。
ピンクの花はシバザクラ、シランも咲いている。
ヒュウガミズキも満開、園内のあちこちに咲いている。
満開の桜を発見、オオカンザクラ、染井吉野に先立って咲き始める。
5〜6人の人達が俯せになってカメラを構えている、カタクリだ。
そばにはラッパスイセンが。
沢山の人達がカメラのシャッターを押しているのは神代曙桜。
「あけぼの」として植えられたのが咲いてみたらあけぼのではない。
そこで専門家による鑑定で現存する品種では該当するものがないという事で「神代曙」と命名。
これが神代曙の原木、満開になっている、思い切って今日出掛けてきて良かった。
キジムシロの群落、枝垂れ桜も咲いているのがある。
ハナモモと桜。
ハクモクレンの見事な木、下の方まで大きな花が咲いているので沢山の人達が花を背景に写真を撮っていた。
黄色の枝垂れているのはオウバイモドキ。
ベニイロミツマタを発見。
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