何日ぶりかの今日の朝日、さしあたって洗濯だけは済ませて城山かたくりの里へ。
今頃では日本カタクリは終わっているだろうが、キバナカタクリが咲いていると思う。
皆さん考える事は同じと見えてバス乗り場は長蛇の列、ぎゅうぎゅう詰め状態でもなんとか乗れたのでホッ。
水路でアズマシロガネソウの小さな花。 ビロードのようなクロツバキ。

ピンク色のオオイワウチワ、まとまって咲いているとやっぱり綺麗。
ショウジョウバカマももうほとんどが花は終わり頃。 濃紫のシラネアオイが咲き始めてきた。

ツンツンと立ち上げっているのはヒトリシズカ。 タツタソウの別名は葉の形からイトマキグサ。

大きな葉に覆われてみんなに振り向かれもしないが、そっと葉を持ち上げてみるとカンアオイの花が沢山。
花芯に特徴がある一重のボクハンツバキ。

坂道をかなり上の方まで登ってくるとキバナカタクリに出会える。
山頂ではまるで雪を冠ったようなシロバナフジザクラ。
紅色が鮮やかなベニバナミツマタ。
食べて美味しいアーモンド、花は桜にそっくり。
早い時期に咲くオカメザクラ、花も濃い紅色だが花が終わった後の萼片も真っ赤でこれだけでも見応えある。

山頂は花木が沢山あり花いっぱい。
満開になったボケとミツバツツジ。

イチリンソウ属のハルオコシ。 八重咲きの大輪バイカカラマツ。

とりどりの色が美しいユキワリソウがあちこちに咲いている。

花の姿が船の錨に似ている事からイカリソウ、白・黄色・紫色の花が所々に咲いている。

バイモ、別名アミガサユリは花弁内側の網膜をみれば納得。
10cm程の常緑低木イワナシ、ピンク色の小さな花。果肉が梨のような食感なんだとか。

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