2016年4月26日火曜日

エビネ

2日続きの夏日、朝からカラっと晴れた絶好のお出かけ日和、半袖シャツは今年始めて。
この時期だけ開園する町田えびね苑へと足を延ばす。

えびね苑に行く途中の斜面に固まって自生していたタツナミソウは花の咲く姿が波のよう。









スノーポピーとも呼ばれるシラユキゲシは日陰に強い花。

大きな葉に花も大きなクマガイソウはラン科。


サクラソウ科の植物の中でも最も大きくなるクリンソウ。


ふっくらお餅が乗っているようなのはユキモチソウ。

すみれにしては花が小さく茎がスッと立ち上がっている白い花が所々で咲いている。調べてみたがツボスミレだと思う。


森一面に3万株のエビネ。



ランとしては比較的地味な花だが苑内を一周して行くと色々な花色に出会える。 



足元はふかふかの土で斜面を登って行くので歩きやすい靴が良い。



昼食は薬師池公園で摂る事に。
万葉草花苑のホタルカズラ、瑠璃色の花の中心には5本の白い隆起。
俯いて咲いているスズランの花の中を撮りたくて。


紫色のアヤメは湿地に生える菖蒲とは異なり草地に生える。

花の形はオオイヌノフグリに良く似ているが、それよりは遥かに小さく直立した茎の先に目立たないように咲いているタチイヌノフグリ。


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