出がけに寒いかなと思っていたが、歩き回るうちには暖かくなってきた。日曜の今日はやはり沢山の人出。
ガーデンで一番眼に付くのはマグノリア。マグノリアとはモクレン・コブシ・タイサンボク等の総称。
日陰に咲いていたのはユキノシタ科のタンチョウソウ。 釣竿からぶら下がる鯛に見立てたタイツリソウ。

穂咲きサクラソウの別名を持つプリムラ・ビアリー。 紫色のセリンセ、珍しい花だがここでは沢山見られる。

ギリシャ神話に出てくる、太陽神アポロンに愛された美少年ヒュアキントス、アポロンの投げた円盤にあたり大量の血を流して死んだ草地から生えたと言われるヒヤシンス。
花いっぱいの通り道。
コブシとタムシバの交雑により日本で作出されたマグノリア、ワダズメモリー。

黄色のマグノリアは遅咲きのエリザベス。
トウダイグサ科の花2種。

マグノリア・バレリーナはコブシとシデコブシの交雑種。
基部が淡いピンク色をしたマグノリア、サヨナラは大型の花を咲かせる。
みっしりと花を咲かせているのはアレキサンドリア。

赤い実をつけるユスラウメ、沿道に沢山咲いていた。
写真を撮っている女性グループの方にオキナグサが咲いていると教えて頂いた。

原種水仙のナルキッソス・バルボコディウムは別名:ペチコート水仙。
ハナビシソウより小さい4弁花のヒメハナビシソウ。

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