野生化しているイモカタバミとシロバナカタバミ。

春の野山では各種のスミレと丈を伸ばしたムラサキケマンが繁茂している。

春の植物では黄色の花が眼につく。ヤマブキの花が沢山。
薬科大入口のしだれ桜。
桜の花弁で敷き詰められた滞水池。
ヤエベニシダレの下のベンチは絶好の花見席。

キバナスイセンの交配種。
観察路では二輪草が群生している。
日本固有種のバイカイカリソウ、1センチ位のとっても小さな花は下を向いている。写真を撮る為に上向かせたが風に揺れて仲々うまく撮れない。
葉の展開と一緒に花を付けるクロフネツツジ、大きな花はツツジの女王とも呼ばれる。
猛毒のムサシアブミ。
斜面のトキワイカリソウは皆んな後ろを向いていたがこれは前を向いていたので下からパチリ。

ウマノスズクサ科のウスバサイシン、上から見ていたのでは絶対に花には気づかない。

カキドウシも春の野草。
水性池で艶々した黄色の花はエンコウソウ(猿猴草)、花茎が猿の手のように長く伸びているからで、茎が直立或いは斜上するのはリュウキンカ(立金花)。
白い花はミツガシワ。

温室でゴレンシが実を付けていた。熟した実が落ちていたので拾ってみたらネバッとしてネットリとした甘い匂い。
葉から採った油はアロマオイルや香料として使用されるゲットウ。

平山城祉公園の桜はもう終わりだ。

六国台まで登った所のサクラ。
大栗川沿いの桜並木。
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