セレサの前から道なりに進んで行くと両側はのどかな田園風景。
レンゲソウの花畑は近頃では見られなくなった風景。
葡萄棚のように低く剪定してあるのは梨の木。重量のある梨はこんなにして育てるんだ。
畑に咲いていたエンドウ豆の花。
茎にも葉の裏にも毛が多い事からケキツネノボタンだと思う。

途中から雑木林の中の道を登っていくと視界の開けた場所に出た。「多摩よこやまの道」に繋がっている。ベンチで休憩している方のポリ袋の中には摘み取った「アケビの新芽」が入っている。
お聞きしてみると成城から時々山歩きのためにやって来られるのだとか。「昔は沢山採れたけれど、開発に連れてだんだん採れなくなってしまった」と。
御生れが新潟だとかで、そちらでは普通に山菜として食べられているため、よく知っているのだと言って居るそばから近くの木に巻き付いている蔓の先端を摘み取っていた。
展望広場でお別れして大コブシのある「さくらの広場」からはるひの駅へと降りてきた。
ジュウニヒトエとサクラソウ。
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