昨日に引き続き20度超えの陽気で一気にソメイヨシノが満開、ここ首都大前のサクラも一昨日は一分にも満たない程だったのがほぼ満開状態。
近くの幼稚園の園児達もサクラの下で大はしゃぎ。
小山内裏公園パークセンターを抜けて戦車道路へ、途中にはイカリソウと虫眼鏡が必要な小さな小さなキュウリグサ。葉や茎を揉むとキュウリの匂いがするというので葉を摘み取って匂いを嗅いでみたが余り感じないな。
戦車道路はヤマザクラが多いので満開になるには後1週間程待たないとならないが、初夏を思わせる陽気のせいか随分たくさんの人達が散歩を楽しんでいる。
一年中、葉が青々している事から付いた名がアオキ(青木)、冬になると赤い艶やかな実が美しいが花は暗赤色で地味、良く見ないと気が付かない。一本だけ実がたくさん残っているのがあった。
レンギョウを横目に見ながら階段を上ってベンチで一休み。
木苺の花とナワシログミの実。
ふと足元をみるとナンテンショウとカラスノエンドウのピンクの花。
花の形が大根の花に似ている事からハナダイコン、或いはムラサキハナナも春の野では至るところで見る花だ。
茂みの中で咲いているのはヤマブキ。
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