東京でもソメイヨシノの開花宣言、20度超のお天気は上着不要。歩いていると少々暑くなり腕まくりをしてのお散歩。
遙か上のサクラは未だ5〜6輪程しか咲いていない。
紅白入り乱れて咲いているボケ(木瓜)の花、実が瓜のような形をしている処からの名とか。
ホトケノザに替わって春の野を席巻してくるのはヒメオドリコソウ、先端の葉が紫色になるのが特徴。
タンポポの花が咲く頃になると出てくるのが『のらぼう菜』、農家の庭先で1把100円にて購入。今晩はのらぼう菜の胡麻和え。
薬科大薬用植物園入り口には日本固有種であるシデコブシ。
下草に隠れてまるで宝石のようなコバルトブルーの実はリュウノヒゲ。
観察路にキクザキイチゲの群生、林の中の木漏れ日を浴びて花も葉も綺麗な色になっている。
ショウジョウバカマとエンレイソウ。
下草の間から控えめに顔を覗かせているミスミソウ。
観察路をさらに上って行くと、休憩所でお弁当を広げている人達。ウグイスカグラの可憐な花。
関東・東海地方の山地の林内に生えると言うカントウミヤマカタバミ。
ハクモクレンとモクレンの交雑種であるソトベニハクモクレン、ニシキモクレンとも言う。
別名:ジゴクノカマノフタの名を持つキランソウ、地面を這って広がり、立ち上がらないので気が付かないと踏み付けてしまう。
湿性観察路の水辺にオモダカ。
斜面にはカタクリの群生、そして木道の両側にはヒメリュウキンカの黄色が一面に咲いている。
流れの中にはワサビの白い花。
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