今週の天気予報は晴れの日が続くみたい、さしもの雨空も打ち止めでやっとお天気が安定してきたかな。
ただし朝晩は冷え込みが厳しくなり、外出には一寸厚めの上着が必須。
久し振りに平山城址公園まで行って見よう。
畑の一角に高さ70〜80㎝程の木にナスに似た花が咲いていたが、ソラナム・センセーション別名ハナナスなのかな。
その傍にはオシロイバナのピンクの花、子供の頃、実を潰して出る澱粉質を白粉に見立てて鼻に一筋塗り遊んだ思い出は女の子だったらあるだろう。
ツワブキの黄色の花もこの時期あちこちで見られる。遠目に見える赤い実はカラスウリか。
ピンクのこれはワビスケかな。
生垣にも用いられているチャノキは中国原産。
桜のような可憐な花が地を這っているがマツバボタン?
薬科大滞水池の浮島で植物の手入れをしている人を発見、どうやってあそこまで行ったんだろう。
タワシのようなバンクシア・エリキフォリア。
土手に細かい花がいっぱい咲いているので近くに行ったらセンブリだ。
低木の生垣にハマヒサカキの花、ビッシリと付いている球状の花は下から覗いてみるとツバキ科だというのが納得。
平山城址公園を歩いていると足元にピンクの花片が落ちている、遙か頭上に白にピンクの絞り模様の花が蔓のように四方八方に枝を伸ばしている。
サザンカは公園内のあちこちで咲いていたが冬の花のイメージがあるのでもう咲いているとは思わなかった。
中央口まで登り切って、野猿の尾根道から六国台に出て藤棚の下で一休み。
後はずっと下り坂、途中からは木の階段が延々と続くが、時折風が吹くと石つぶてのようなバラバラと言う音と共にドングリが落ちてくる、帽子を被っていないと頭に怪我をする。
坂の途中でコウヤボウキの白い花が咲いている一群れを発見、草のように見えるがキク科の落葉小低木。
かつて高野山ではこの植物で作った箒が用いられていた事からの名。
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