2013年11月17日日曜日

赤ソバの花


今日の昭和記念公園は昨日に引き続き秋晴れ、日曜日とあって券売機前は長蛇の列、金色に輝く銀杏並木は写真を撮る人達でごった返している。

ハーブ園ではUFOのようなユニークな形のUFO唐辛子、UFOピーマンとも呼ばれる。
果肉は辛みが少ないのでサラダなど生でも食べられるが、種と種の近くはとても辛いそうだ。

薄紫色の花はメキシカンフィッシュセージ。


サルビア・インボルクラーク、別名ローズリーフセージは秋咲きサルビアでメキシコ、中央アメリカに分布している。

サルビア・エレガンス、葉にはパイナップルに似た香りがあることからパイナップルセージの別名がある。

季節外れの木瓜の花?













日本庭園の見事な紅葉・黄葉、立ち止まって写真を撮る人達で前に進めない。









淡紫の花片はダルマギク、日本海側の海岸の崖に自生する。

アシズリノジギク(足摺野路菊)は野路菊の変種で、足摺岬から佐多岬にかけた海岸に分布する。


花も葉も茎も全身ピンクのケイトウの盆栽。

黄色の花が泡のように密集して咲いているのはアワコガネギク、別名キクタニギク(菊渓菊)は京都北山の地名、菊渓による。



こもれびの丘に咲いている青紫の花はリンドウ(竜胆)、根が竜の胆のように苦いことからの名、干した根を健胃にする。



花の丘はコスモスの後、赤いソバの花、高嶺ルビーより鮮やかな高嶺ルビーNeoが満開とのニュースでやって来たが、14日の霜でしおれて刈り取られてしまって裸状態、残念だがこもれびの池方向で残った花を見る事が出来た。



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