2013年2月8日金曜日

縄文の村


今日は朝から強い北風で歩いていると体を持っていかれてしまいそう。
昨日のポカポカ陽気がうそのように寒い一日だった。

多摩センターのパルテノン大通りにはこんなきれいな花が咲いていた。

東京都埋蔵文化財センターにある遺跡庭園『縄文の村』に行って見た。











敷石住居、八王子市堀之内の遺跡で発見された住居を移築。
床に平たい石が敷かれている、約4,200年前。

竪穴住居、約6,000年前

住居の維持のために週に何回か焚き火を行っている。
そう言えば子供の頃、田舎の祖父の家では囲炉裏があって灰の中にくりやぎんなんを入れて焼いたっけ。囲炉裏の煙で燻される事によって藁葺き屋根の耐久性を高めると共に害虫駆除にもなる。
3月29日(金)までの平日、受付で申込すると無料で火おこし体験ができます。


序でに文化財センターの展示を覗いてみた。
ここには多摩丘陵の遺跡から出土した土器などが展示されています。
これらは全て無料で見る事が出来る。


ランチは水神(すいじん)で摂った。
ここは地元で人気の居酒屋、サービスランチは税込み735円。
1時過ぎに行くと比較的空いているが今日は看板につられて、贅沢にもふぐ・あん肝・ホタテの三色丼、1,050円也を頼んだ。
美味しかったが、自分的にはやはりランチチラシか握り735円の方が好みだ。

2 件のコメント:

  1. この花は、なんだろう?

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  2. ギョリュウバイ(御柳梅)と言うそうです。
    葉が御柳に似て花は梅に似ている事から来ています。花色は紅色・白・ピンクがあります。
    オーストラリアの常緑低木で英名はティーツリー。
    名の由来はオーストラリアの移住者が葉をお茶の代用品として利用したことによります。

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