2013年2月11日月曜日

戦車道路の梅


本日の天気、晴れ、ただし少々風あり。
首都大学の正門前を直進、宮上中学校裏のモクレン。
蕾がいっぱい付いている、ここのはたしか白木蓮だったと思う。














ちょっと寄り道して園芸店へ、花かんざしの蕾が可愛い。
本当に簪のようだ、これは蕾から開花まで楽しめる花。

小山内裏公園を中心にして東西に尾根道が延びている、「戦車道路」だ。
「戦車道路」は第二次大戦末期、相模陸軍造兵廠で製造された戦車の走行テスト用に造られた全長8㎞の道だが、現在では南多摩斎場〜国道16号線の5,370mが整備舗装され「尾根緑道」の名で市民の散策路として利用されている。
尚、尾根道を挟んで町田市と八王子市に分かれている。
芝生広場から入り左に折れる。

左手に青い実をいっぱい付けている丈の低い木が続いている。
葉っぱをかき分けたら赤くなっているのを見つけたが、これはアオキの実だろうか?







程なく梅林に着いたが咲いているのは1本だけ、それも未だ数える程だ。
「コウバイ」だ、これが一番早く開花するのかな?
他のは未だこのような蕾ばかり。


やはりこの時期咲いているのはサザンカが多いが、綺麗に密生しているのを見つけた。
綺麗なピンク色のもある。


サザンカとツバキを見分ける一番簡単な方法は、サザンカは花片が一枚づつ落ちるが、ツバキは丸ごとポトッと落ちる。
その様が首が落ちる様子を連想させる為入院している人へのお見舞いにはタブーとされている。
サザンカとツバキの交雑種では見分けは難しいかも。




今日は祝日なので散歩する人、マラソンする人が多い。
ピンクのウェアのお姉さん、私が歩いている間だけでも4回見ている、頑張るナー(^_^)v









そろそろ折返し点の南多摩斎場に着くがその手前に又梅の木が4〜5本あった。
やはりここでも咲いているのは「コウバイ」。
こちらの方が咲いているのは多い。


パークセンターでは福寿草の黄色が鮮やかだ。
随分歩いた、午後になると風が強くなり寒い一日だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿