多摩中央公園にやって来ました。
今日は朝から暖かくてマフラーが邪魔に感じるような陽気。
池の端では何組かの親子連れが遊んだりお弁当を広げたりしている。
園内にある旧富澤家住宅、かつての連光寺村の名主であった富澤家は戦国時代から続く名家で、明治天皇をはじめ、皇族の方々が兎狩りなどの行幸の際に「御小休所」としてこの家を利用したといい、富澤氏から寄贈された建物を多摩市が移築復元し、周囲を和風庭園として一般公開しています。
このとげとげした葉っぱはヒイラギナンテンかな。
蕾をいっぱい付けている、あと一ヵ月程したら花がさくか。
手のひらのような葉っぱはヤツデ。
但し葉っぱは7つ或いは9つに裂けて、8つに裂ける事はない。
公園を散策しているとやはり散策中の方から声を掛けられた。
その方からのとっておき情報、野川ではザゼンソウが咲いていたとか、未だ咲いているかな。。。
グリーンライブセンターのコンテナに咲いているのはエリカ、こちらはエリカ・ダーレンシス。
垣沿いにもエリカの花、これはジャノメエリカ。
入口にはムスカリ、手前の白い花はスノードロップ。
黄色のスイセンは満開になっていた。
ピンクの可愛らしいのはクモマグサ。
しかし日本のクモマグサは高山植物で、これとは別種の洋種クモマグサ。
ヨーロッパ原産の野生種からつくられた園芸品種。
温室内には白いポインセチア。
ゆりに似た花はその名もアマゾンリリー(ユーチャリス)。
カランコエが随分大きく育っている。
真っ赤な花はパヴォニアグレドゥヒリー、舌を噛んでしまいそうな名前。
クンシランも綺麗に咲いている。
センターの庭に出てみるとこちらも春の装い。
これから次々と花が咲いてくるので散歩の楽しみが増える。
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