こんな日に家に籠もってなんていられない。小山内裏公園から戦車道路をお散歩に。
真っ青な空に映えてアカシデ。
紫色をした菜花と言う事でムラサキハナナ、葉を見てみるとアブラナ科だと言う事が良く分かる。

タンポポと言えば黄色を思い浮かべるが偶に見かけるシロバナタンポポ。
トゲトゲの葉っぱが痛そうなのはヒイラギナンテン。

アセビの白と紅色。スズランのような壺型の可憐な花だが有毒植物で食べると足が痺れることから、足痺れ(あししびれ)が転じてアセビになったのだとか。

初冬に赤く艶やかな実をつけるアオキ、花は茶褐色で至って地味。よく見ないと気が付かない。道路沿いには何十本とありほとんど蕾を付けていたが開花していたのはこの1本だけだった。

この艶やかな花はヒメリュウキンカだと思うが、それにしては花がずいぶん大きい。自生種なのかな。
頭上がなんか違和感があるな? いやに明るいと思ったら左側の木々が見事に枝を払って短くなってしまっている。
平日はそれ程人が多いとは言えない道だが、久方ぶりのお天気に誘われてか今日は時々お散歩をしている人達にすれ違う。

10枚に見える花弁だが実際は5枚が2裂しているハコベ。別名:スズメグサ、ヒヨコグサとも呼ばれ柔らかな葉は小鳥が好むと言うがうさぎも好物。
真っ白に咲き誇っているユキヤナギ。

いつの間にかコブシやモクレンも満開になっている。
花があっちこっちを向いて咲いているのはコブシ、それに比べてモクレンは花が上を向いて咲いている。
キブシは日本固有種、漢字で書くと「木五倍子」
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