レンギョウが咲き始めてきた。まだ花はまばらだがこれが満開になる頃には桜も満開になる。
旺盛な繁殖力で春になると至る所で見られるのがハナニラ。茎を折ってみるとニラ独特の匂いがする。

薬科大観察路で3週間前にはまだ蕾だったイチゲが開花している。その時は茶褐色だった葉も今は瑞々しい緑になっているが、するとこれはキクザキイチゲなのかそれともユキワリイチゲなのか?
ここではあちらこちらに白色、淡いブルー、淡紫色のイチゲが咲いている。

カタクリも花開いている。昨年までは湿性地の斜面に沢山咲いていたが、今年はこちらの方が開花しているのが多い。

一心にカメラを向けていた方の先にはコシノコバイモ。
可憐なミスミソウもあちらこちらに。遠くの方には沢山のミスミソウが咲いているが残念なことに中に入ることは出来ない。



エンレイソウとショウジョウバカマ。

道沿いにはセリバオウレンが随分花数を増やしている。

紅色の花を咲かせているのはシモクレン(紫木蓮)
ヤマエンゴサクの赤花系だと思う。
そしてこちらは草地に咲いていたムラサキケマン、花数が密になっているし葉の形が全然違う。

スノーフレーク、スノードロップに似ているがスノードロップは2〜3月の寒い時期に咲き、スノーフレークはそれより遅く春に咲き、花弁の先端にある緑の斑点が特徴。
キランソウは別名:地獄の釜の蓋と言う名が示すように、地肌にへばりついて咲いている。

ヒメリュウキンカが満開になっている、やっぱり昨日、戦車道路で見たのより小さいが葉も同じだ。
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