朝からまるで夏が来たかのような陽気に誘われて女子美術大学の隣にある相模原麻溝公園に出掛けてみた。
みどりの広場から花の谷に行く途中でピンク系のミヤコワスレに出会った。原種は日本原産のミヤマヨメナでやはり濃い紫色の花が一番この花の名前にはピッタリくるかも。
葉も花も艶々としているのはヒメリュウキンカの八重かも知れない。
薄いブルーのチョウジソウ。 ピンク色のシレネ・ディオイカはヨーロッパ原産のナデシコ科の花。
5月6日までクレマチスフェアが開催される。フェンスに絡まった色とりどりの花達。
樹林帯の散歩道にはベニバナトキワマンサクの赤い花。
樹林広場のハンカチノキも沢山の花を付けている。カメラを構えている男性の方が「まるでティッシュベーパーみたい」。
屋久島コンテリギ錦は葉が斑入りのガクウツギ。
相模原公園は麻溝公園のお隣。サカタのタネグリーンハウスには熱帯温室があるので入ってみる。
入口では四季の花がお出迎え。白いレースのようなオルレアはセリ科。
真っ赤な花? と思ったのは萼片、ヒゴロモコンロンカの花。上の方まで伸び上がり片手で何とか撮れたかな。
ナンヨウザクラの赤とピンク色。
蟹の爪のような花はドワーフ・ジャマイカン。
クレロデンドルム・クアドリロクラレの英名は花火を表すファイアーワークス、なるほど線香花火みたい。
ソラヌム・ラントネッティはナス科、言われてみれば確かにナスに似た花だ。
トウダイグサ科のブライニア・ニウォサ、目立たないが薄ピンクの花。
ジュズサンゴの花、後ろの方には赤い実も見える。 パボニア・グレディリー、赤いのは副萼。
真っ赤な火の鳥。 ケントラデニア・フロリブンダはノボタン科で淡いピンクの4弁花。
ツンベルギア・マイソレンシス、別名:マイソルヤハズカズラは藤のようなつる性の植物。
エピスシア・クプレアタ“アカジョー”はイワタバコ科。 バショウ科のサオトメショウ。
二階に上って目に付くのはミッキーマウスの木。
花姿をカンガルーの脚にみたてたと言うカンガルーポー、赤・ピンク・黄色・グリーン・オレンジなどがあるそうだ。
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