ついこの間までは固い蕾だった桜が今は満開、春が一気にやって来た。
初夏を思わせる陽気は、桜ばかりか色んな花が一斉に咲きそろっている。
『城山かたくりの里』のカタクリの開花は昨年より一週間程遅れて今が丁度見頃。
30万株ものカタクリの群生地となっているが、実は此処は小林さんと言う個人の方の裏山、カタクリだけでなく多種多様の花が一時に楽しめる。
4月20日迄はかたくりの里行き直通臨時バスが橋本駅北口2番から出ている。
4月13日迄は8:30〜14:00まで30分間隔、14日から20日までは9:00〜14:00まで1時間間隔。
水生地に咲いている小さな花はアズマシロガネソウ、下から撮れば開いているのが撮れるのだろうが水の中に入る訳にはいかないので上方から。
庭先に咲いていた満開のコブシ。
ピンクの綺麗なのはヒマラヤユキノシタ、ヒトリシズカは開き始め。
ツツジ越しに見るカタクリは今が一番の見頃。
キクザキイチゲとカタクリ。
雪割草は白・ピンク・紫と色鮮やかにあちこちで咲いているが、一般にはミスミソウ、スハマソウを雪割草と言う。
3つに分かれた葉の先端が尖っているのがミスミソウ、丸くなっているのがスハマソウ。
シロバナカタクリは日本カタクリの突然変異で1万本に1本とも、5万本に1本とも言われているとても珍しい花だが3カ所で見つける事が出来た。
ショウジョウバカマと黄花セツブンソウ。
ショウジョウバカマ越しにみるカタクリ。
オオイワウチワとショウジョウバカマ、雪割草、カタクリ。
珍しいイワナシの花、ツツジ科の植物だが実が梨のような味がするそうだ。
紫色の花はタツタソウ、別名イトマキグサと言う。
薄紅色の小さな花、ウグイスカグラは日本の固有種。日差しを受けてトサミズキの花。
赤い花いっぱいのボクハンツバキ。
白と赤の色鮮やかなハナモモ。
コヒガンザクラ、クロモジ。
白フジザクラとフジザクラ。
モクレンとヒメコブシ。
サクラかな? と思ったらスモモの花。真っ白の花もスモモ?
ヤマブキも咲いていた。
花いっぱいの『城山カタクリの里』
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