桜模様のストライプ、『多摩の流れ』と言う名前が付いている芝桜。淡いピンクのシャクナゲ。
長池公園のニワトコの木に咲いていた花、ニワトコは古来神事に用いたと言うが『ハリーポッター』でもダンブルドア校長の持っていたのがニワトコの杖。
花弁が細めで隙間が空いている花径2〜3センチの小さな白い花はニガイチゴ、公園内の至る所に咲いていた。
木イチゴの仲間では最も大きなカジイチゴ、長池の脇に咲いていた。
ながいけの道に菜の花とカラスノエンドウ、お母さんと一緒に小さな男の子が蝶を追いかけていた。
かたくり観察路に降りてみるとイチリンソウの花、ニリンソウに比べると花は随分大きい、ほんのりピンクがかっていた。
唇形の紫色の花はシソ科のカキドオシ、古来から民間薬として用いられ、子供の夜泣き、ひきつけに使用される事からカントリソウ(癇取草)の別名がある。
直径7〜8ミリ程の本当に小さな花はオランダミミナグサ、ヨーロッパ原産の帰化植物で道端に普通に生えている。
艶やかな葉に覆われて一寸見ただけでは分からないが、葉を除けて見ると咲いていた。そろそろ咲いているだろうと思って来て良かった、何とも不気味な色と形のタマノカンアオイの花。
今年はなかなか出会えなかったジュウニヒトエ、去年まで咲いていた場所は雑草刈りで綺麗に刈られてしまっていた。多摩丘陵では急激に個体数を減らして地域絶滅が危惧されているのに。
一昨日の15日に出掛けた奇岩の景勝地、三浦半島荒崎の砂地には淡い紅紫色のハマダイコンが風にそよいでいた。
ソレイユの丘に咲いていた青い星形の花はボリジ別名ルリジサ、よく言われているポリジは誤りだそうだ。
全草が食用になるハーブ、お隣には白色の花。
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