今日も良く晴れて昨日のような風が無いので出掛けるには最高のお天気、初詣ならぬ二度詣は深大寺。
人身事故の影響で電車は大幅に遅れバスも大渋滞。手前で降りて歩いた方が早い。
境内は初詣の人達で混雑するだろうと思ったが思いの外、昨年よりはスムーズに進んだのでさっさと済ませることが出来た。
神代植物園も本日2日からの開園、昔に比べるとお店は元旦から開いているし便利ではあるが何だかお正月の気分はしないナ。
梅園を歩いている人はまばらだが歩き回ると枝は沢山の蕾を付けている。
向かいにあるのは椿園、やはりまだまだ堅い蕾が多いが中には早咲きだろうか花を付けているのもある。
淡いピンク色のは『昭和の曙』、これは実が割れたのかな。
真っ赤な花は『赤腰蓑』、ふかふかとした毛で覆われているのはハクモクレンの冬芽。
頭上にちらほらととっても地味に咲いているのは冬桜、良く見ないと気が付かないで通り過ぎてしまいそう。
温室に咲いていたストレリチア、極楽鳥のような花を咲かすので、極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)とも呼ばれるがこちらの名前の方が馴染みが良いだろう。
可愛らしい形のハナキリン。
ベトナムの旧正月を祝う花、ハイドゥンは花期が短いとかで残念、手前のは花が終わっていた、後ろに蕾があるがどの位で開くのかな。
黄色のツバキ、金花茶(キンカチャ)は中国江西省南部の熱帯雨林に生える。中国では「茶」は「椿」の意味。
蔓の先に咲いていた面白い形の花はツバキカズラ、チリの国花だそうだ。
小さな花が一杯付いているのは匂いのする蘭とかで鼻を近づけたら微かに甘い香り?
華やかに寒牡丹の展示。
春の七草は、セリ・ナズナ(ペンペングサ)・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ(コオニタビラコ)・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)。
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