夕べからの雨が朝まで続き折角の洗濯物も部屋干し、お散歩もダメかなと思って居たらお昼頃になって晴れ間がのぞいて来た。
早速洗濯物を戸外に出し、昼食かたがた秋用のスニーカーを買いに外出。
イチョウの木の根元には大量のギンナンが落ちているが誰も拾いに来ないのかな、臭いが凄いので持って歩く訳にもいかない。
平日の富士見台公園は人っ子一人居ない、こんな広い公園なのに何とも贅沢。
雨で湿った草むらにところどころ黄色の花が咲いていたがカタバミだ。春から咲いている息の長い花でハートマークが3枚集まったような葉の緑が綺麗だ。
イヌタデと一緒に球状のカヤツリグサのようなのはヒメクグなのかな。
歩いているとどこからとも無く甘い香りが、キンモクセイは花よりも先に辺りに漂う香りで存在を主張してくる。
靴流通センターでスニーカーを購入、昼食を済ませて野猿街道を歩いていると目に付いたケーキ屋さん『マリオネット』、「マロンスフレ」と「柿釜タルト」を購入、柿を丸々一個使っている。
次の3点の写真は9月27日、調布野草園で撮影したもの。
実の形が面白く写真を撮ったが帰宅して図鑑を調べても花の名前が分からない、特徴のある形なので直ぐに解ると思ったのがそれらしいのは全然載っていない。
それがある日ノブキで有ることが判明、とっても小さくて白い花が固まって咲くが、内側に咲いているのが雄花、外側をぐるりと囲んで咲いているのが雌花。
花後には雌花の付け根がふくらんで実になり、雄花は落ちてしまうそうだ。
ノブキと言っても食用になる野生の蕗の野蕗(ノブキ)とは種類が違うのでややこしい。
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