2013年10月8日火曜日

シモバシラの花


朝から又夏がぶり返したかのような暑さ、先週、長池公園自然館の方にノブキの植物名が分からなく教えて頂こうと思った所、植物に詳しい方が席を外していたのでプリントアウトしたのを預けてそのままになっている。
昼食を終えた頃を見計らって訪問、館員の方は写真を見て直ぐに植物名が分かったと仰っていた。
その方の愛用している図鑑を見せて頂いたが、なるほど一つ一つの種類が四季毎に撮影した数枚の写真として載っているので一目瞭然。
私の図鑑に載っていたノブキの写真をお見せしたが『これでは分かりませんね、掲載写真のミステークでは?』
みなさん集まって来ての意見交換、お世話になりました。

自然館前に咲いていたシモバシラの花、冬には枯れた茎に霜柱のような氷結が付く。



















秋の風景、セイタカアワダチソウとススキ。
蔓が巻き付いた上の方に一つだけ咲き残っていたツルニンジン。



クズも実を付けている、丸い葉っぱはマルバハギの実か。
 




園内の田圃では里山クラブの方達がイネの刈り入れをしていた。
湿地帯の可憐な花、ミゾソバが満開になっている。
黄色の大きな花、カボチャみたいだが畑で作業している方に聞いたらトウガンだとの事。
濃いピンクの花はアカシソ。


柿の実がたわわに実っているが、食べても美味しくないとの事で野鳥の為にとっておくのかな。
ハギの花が風に揺れているがヤマハギか。


紫の花が片側にだけ咲いている、背面から見るとこんな感じで花穂が薙刀を思わせる事からナギナタコウジュの名がある。


白から薄い青紫の花はカントウヨメナかな。


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