ここ数日はお天気も安定し、気温も25〜26℃と昼日中に出歩いても汗をかく事もなく一番過ごしやすい時期だ。
長池公園西バス停からミニストップにかけての歩道脇の雑草地でナンバンギセルが咲いていた。
いずれも丈は小さいが大きな草に隠れている訳ではないので、一寸気を付けながら歩いていると誰でもそこかしこで見つける事が出来る。
この雑草地で目の届く範囲に咲いている。未だ蕾のもあるのであとしばらくは楽しめるだろう。
キノコもひょっこり顔を覗かせていた。
観察ゾーンのながいけの道、ナスビに似たとっても小さな花が青い実を付けていたがイヌホウズキか。
我が物顔にのばし放題蔓を伸ばしているのはヤブマメ。
イヌタデに似ているがそれよりは花数がまばらで形は大きく、色もイヌタデより薄く淡い桜色といった感じのハナタデ。
第一デッキに降りてみると満開のハチオウジアザミは茎が倒れてしまっている。
細かい花が一面に咲いているがこれはアキノウナギツカミ、花はママコノシリヌグイと良く似ているが葉が違う。
田圃の古代米、神丹穂(かんにほ)という品種で、収穫したお米は表面が褐色。
湿地帯ではミゾソバが綺麗に咲いている、この花もママコノシリヌグイと良く似ているが、それよりは形も花の開き方も大きい。
ここでカメラの電池が切れてしまった、確認しないで出るとこういう事になる。
仕方が無いので周辺を一周したら帰ろうと思い、築池に出ると前方からウェディングドレス姿の花嫁さん。
傍らのタキシード姿の新郎と付き添いの方とでドレスの裾をつまんで歩いてくる。
公園お隣にあるコルトーナ多摩ウエディングヒルズで式を挙げたそうで、カメラマンさんが一緒に歩きながら写真を撮っていた。
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