午前中は曇り空のハッキリしないお天気だったが、お昼ぐらいから徐々に晴れてきたので昼食を済ませてから一駅となりのホームセンターまでお散歩。
歩道橋脇にネムノキ(合歓の木)の大木があり淡紅色のふわふわとした花をビッシリと付けていた。
橋上から傍によって撮影出来たので花の形がよく分かる。
黄色の小さな花を沢山付けた1m以上もある丈の高いクサレダマ、漢字で書くと草連玉、マメ科のレダマに似て草本である事からの名。
紫色のはアキノタムラソウ、ナツノタムラソウと非常に良く似ており開花時期もアキノタムラソウは7〜11月、ナツノタムラソウは6〜8月なので開花時期では見分けは付かない。ナツノタムラソウの方が花色がやや濃い。
オカトラノオは今が花の時期なのか、道すがら3カ所で見つけた。
鮮やかな花色のヒメヒオウギ。
遊歩道に咲いていたハイブリッド種のユリ、咲き始めなので鮮やかな花色とあたりに漂う強い芳香でウォーキング中の人も立ち止まって見とれていた。
今の時期どこを歩いていても目に付くタケニグサ、雑草の中にあって2m程にもなるその大きな姿は人目を引く。
日本の植物のようには見えない事から昔の人はチャンバギク(占城菊)と呼んだ。
漢字での竹似草はスッと立った長い茎の様子を竹に見立てたと言う。
日本では雑草として人に振り向かれもしないが海外では園芸植物として珍重されていると言う。
道端に1輪だけ咲いていたのはメマツヨイグサかな。
薄い黄色のユリの花。
0 件のコメント:
コメントを投稿