やっと晴れた貴重な一日、カメラ片手に家を出ると駅前は凄い人出、選挙演説をしている。
チラシを配っている人の「安倍総理が見えます」に誘われて前の方に行って見ると黒服のSPや警官の物々しい警備、知り合いに会い一緒に演説を聴く事に。
10時半に来るとの事なのにやって来たのは11時過ぎ、明日23日都議選の応援演説だ、結局1時間程ロスしてしまった。
ナンキンハゼの花、秋の紅葉も美しいが葉を落とした後に付ける白い実は夜目にも輝いて「何だろう」とつい見入ってしまう。
神代植物園、山野草園に咲いていたのはチダケサシ、ユキノシタ科の多年草。
目立たないほどの小さな花があちこちに咲いていた、ハグロソウ、キツネノマゴ科。
ヌルデ、真っ赤なサンゴトウ。
こちらも真っ赤な花のアメリカディゴ、マメ科だ。イヌタデは道端で普通に見られる雑草。
ふわふわと咲いているのはアスチルベ、チダケサシ属の多年草。トウフジウツギ(唐藤空木)、名が示すように原産地は中国。
白・オレンジ・ピンクのスカシユリ。
カライトソウ、蕾の頃は上を向いているが、先方から順々に開花してくると重さで下に垂れ下がる。
ビロードモウズイカの天辺にトンボが止まっている。
ユリアザミ、和名はノアザミで薊の仲間だが葉が百合の葉に似ていることからこの名がある。
群落を作って咲いていたのはキクイモモドキ、別名ヒメヒマワリは確かに小さなヒマワリみたい。
タチアオイは夏になると田舎の庭で或いは道端で多様な花色のが至る所で咲いていた。
風に揺れているシャボンソウ、葉をもむと泡立つそうだ。
鮮やかな紫色のストケシア。
ベルガモットの赤と薄紫、花の形からタイマツバナの別名がある。
コスモスがもう咲いている。
赤い実の付くナンテンの花は今あちこちで見る事が出来る。
ムクゲ園はこれからが花の時期、アオイ科の落葉低木で夏の茶花として用いられる。
マグノリア園で咲いていたタイサンボク、花はそろそろ終わりか足元には大きな花片がたくさん落ちている。
ギボウシが群落を成している。
ヤエサンユウカは夜から明け方にかけて良い香りがするという。ハイビスカスの白花。
ばら園を見て回っていると大粒の雨が降ってきた、急遽温室に避難。
温室に入って目立っていた赤い花はシクンシ、側によって下から撮影した。
エンジェルズトランペットも下から撮ってみた。
サガリバナが咲いていた、綺麗に開いた花を見られるのは夜から早朝、西表島では花を見る為に朝4時出発のサガリバナツアーがあると言う。
三尺バナナの花と実。
コスタス スペキオスス、面白い花の形はベゴニア。
カカオの実が成っていたが上の方から地表まで幹に成っている、こんな形で成るとは思わなかった。
様々な色の睡蓮。
洋ラン園の目玉はドラクラ ベラ、吸血コウモリのような花はドラキュラ伯爵に因んで付けられた名。
面白い形の白いランは出口付近で咲いていた。
帰りは図書館でネット予約しておいた本を借りて表にでると、又々雨、喫茶店で借りたばかりの本を読みながらの雨宿り、雨のお陰で少しは涼しくなったか。
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