散歩道、日当たりの良い斜面で咲いていたアイノコセンダングサ。頭花に白い舌状花のあるコシロノセンダングサと舌状花のないコセンダングサとの交雑種で外周の筒状花の何個かが大きく白くなる。
トゲトゲの種子は引っ付き虫になっていつの間にか上着の裾に付いていた。
畑の端でたわわに実った柿。
薬科大薬草園入り口手前の斜面で白いセンブリの花が沢山咲いている。
観察路に入ってみるがここは何時も雨上がりのように足元が濡れているし、そしてヤブ蚊も一年中いるような気がする。鬱蒼とした中でヤマシロギク(かな?)の白色が目立つ。
さらに上まで登って行くと両脇にキチジョウソウの沢山咲いている箇所に出る。

一回りして降りて来たところに今年もやっぱり咲いていたミカエリソウ。

野放図に伸び放題と言う感じのセキヤノアキチョウジ。
観察路降り口のモミジガサ、葉がモミジに似ているが花はいたって地味。真っ赤で艶やかな実はサネカズラ。

沢沿いに白い花が咲いていたが三角形の特徴的な葉はソバの花だと思う。
温室入り口に展示してあったメキシカンスイートハーブ、葉や花序には特有の甘みがある。

葉・花、全体の様子からイワタバコのように見えるが、メキシコジキタリス。メキシコ分布で日本へは大正4年に渡来。
温室を出て階段降り口でイトラッキョウが濃紅色の蕾を沢山付けていたが一斉に開花したら綺麗だろうな。

見本園で色々な唐辛子の実が成っていた。ハバネロの実と花。

ケブカワタの花、奥の方では種子が弾けて綿毛になっているが、ビックリ! 一つでこんなに沢山つくの!

色鮮やかなシュウメイギク。
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