相模原公園、秋のフラワーフェステバル「トルコギキョウ展」はこの三連休のみなのでお天気を気にしながら出掛けてみた。
古淵駅からバス「女子美大行き」が便利なのでバス停で時刻表を見て、何と! 1時間に1本のみ! それも直前に出たばかり。
休日なので本数が少ない、事前に調べておかなかった自分の失敗。
終点下車、麻溝公園花の谷階段脇でスイフヨウ(酔芙蓉)の花。午前中は真っ白、午後3時頃から薄桃色に変わってくる一日花。
とりどりの花壇と淡いピンクのサルビア・コーラルニンフ。

麻溝公園と隣接している相模原公園には「りりちゃん橋」を渡って行くとサカタのタネの温室「グリーンハウス」裏側に出る。
サルビアレウカンサ(メキシカンブッシュセージ)越しに見る「グリーンハウス」
「グリーンハウス」前庭。
トルコギキョウ展のコンセプトは「アリスのティーパーティー」
トルコギキョウの原産地はアメリカでリンドウの仲間。国名のトルコ共和国とは何の関係もない。
何でも、ブルーの花色がトルコ石に似ている・花色が地中海の海の色を連想させる・花がトルコ人のターバンに似ている等の説があるが、品種改良の結果今では花色・形とも多彩なバリエーションがある。
トロピカル温室を見るには大人100円のチケットを入り口で購入。
アメリカアミヤシに花が咲いているが、とっても地味。

紫色のディコリサンドラ・ティルシフロラはツユクサ科。滝の側で咲いていた着生ランのリンコスティリス・レツーサ。

観葉植物のアサバソウ、葉に入る銀白色の模様から英名はアルミニウムプランツ。
下向きに咲いている淡い色のメディニラ・スペキオサ。紅色の花が幹に直接付いている面白い形はゴエテア・ストリクティフロラ。

ハワイのレイに使われるプルメリア、女性の髪にも飾られ、未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾るのだとか。
黄色のボンボンみたいなキンゴウカン(金合歓)。金色の合歓の木を意味するように葉はネムノキみたい。
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