2016年10月10日月曜日

トルコギキョウ

三連休の土・日とも雨に祟られ、月曜祝日は晴れるとの予報に反して一向に太陽が顔を見せてくれない、どころか一気に季節が変わってしまったような肌寒さ。例年だと10月10日は日本晴れになるはずだが、今年のお天気はやっぱり変。
相模原公園、秋のフラワーフェステバル「トルコギキョウ展」はこの三連休のみなのでお天気を気にしながら出掛けてみた。
古淵駅からバス「女子美大行き」が便利なのでバス停で時刻表を見て、何と! 1時間に1本のみ! それも直前に出たばかり。
休日なので本数が少ない、事前に調べておかなかった自分の失敗。

終点下車、麻溝公園花の谷階段脇でスイフヨウ(酔芙蓉)の花。午前中は真っ白、午後3時頃から薄桃色に変わってくる一日花。

とりどりの花壇と淡いピンクのサルビア・コーラルニンフ。




麻溝公園と隣接している相模原公園には「りりちゃん橋」を渡って行くとサカタのタネの温室「グリーンハウス」裏側に出る。











サルビアレウカンサ(メキシカンブッシュセージ)越しに見る「グリーンハウス」












「グリーンハウス」前庭。













トルコギキョウ展のコンセプトは「アリスのティーパーティー」



トルコギキョウの原産地はアメリカでリンドウの仲間。国名のトルコ共和国とは何の関係もない。
何でも、ブルーの花色がトルコ石に似ている・花色が地中海の海の色を連想させる・花がトルコ人のターバンに似ている等の説があるが、品種改良の結果今では花色・形とも多彩なバリエーションがある。















トロピカル温室を見るには大人100円のチケットを入り口で購入。

アメリカアミヤシに花が咲いているが、とっても地味。




紫色のディコリサンドラ・ティルシフロラはツユクサ科。滝の側で咲いていた着生ランのリンコスティリス・レツーサ。


観葉植物のアサバソウ、葉に入る銀白色の模様から英名はアルミニウムプランツ。











下向きに咲いている淡い色のメディニラ・スペキオサ。紅色の花が幹に直接付いている面白い形はゴエテア・ストリクティフロラ。


ハワイのレイに使われるプルメリア、女性の髪にも飾られ、未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾るのだとか。











黄色のボンボンみたいなキンゴウカン(金合歓)。金色の合歓の木を意味するように葉はネムノキみたい。

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