まるで冬になったかのような昨日の寒さとは一転、今日は朝から晴れて気温も昨日より10度も高く絶好のお出かけ日和。調布野草園は冬の間は閉園、10月いっぱいで閉めるので今の内に行って来よう。
野草園入口前に青紫の花、多分アスターだと思うが台風で倒れてしまったのか。
入って直ぐ、小さな白い花はダイモンジソウ、花の形が「大の字」に似ている。
ピンク色のは『バラフェスタ』の会場で販売していたのを購入したが湿った山野に生える野草なので果たして来年まで持たせる事が出来るか?
5枚の白色はコシロノセンダングサ、シロバナセンダングサの別名もある。
園内にはホトトギスの花が至る所に咲いて、白花ホトトギスや黄花ホトトギスも見る事が出来る。
淡い紫色のカントウヨメナ、ヨメナは美味だそうだがこれは美味しくないようだ。
ホトトギスと一緒に園内で多く見たノハラアザミ。
華やかな八重シュウメイギク。
暗紫色のクサヤツデは日本固有の種、園内を廻っている男性の方に教えて頂いて分かった。
入口に鉢があったが花には気が付かなかった、葉がヤツデに似ている。
序でに園の方にアケビの実が上の方で割れているのを教えて頂いた。
帰りには真っ赤になったサネカズラの実を木から取って下さった。次に野草園に来られるのは3月の開園になってから。
水生植物園にやって来たが今の時期はミゾソバとツリフネソウが群生している。
フジバカマの仲間エウパトリウム・マクラツム。
神代植物公園の『秋のバラフェスタ』。平日にも関わらず沢山の人達が訪れて写真を撮っていた。
フジバカマの仲間のマルバフジバカマ、マルバの名前があるが葉が丸くなっているわけでは無く、フジバカマの葉が3深裂しているのに対して、普通の単葉であることから「マルバ」とされたそうです。
青紫のセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)、関屋とは箱根の関所の番小屋のことで、その辺りに多く生える事からの名。
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