2014年6月10日火曜日

煙の木


梅雨に入った途端、毎日の雨続き。昨日は陽が射して来たかなと思って買い物に出たが、店を出た途端パラパラと降って来たなと思う間にもみるみると土砂降り。
今日も不安定なお天気との予報、遠出は断念して図書館へ返却に行く序でに回り道。

途中の街路樹シナノキでは淡黄色の花が下を向いて咲いていた。

クマシデは花よりも果苞が面白い形をしている。


雑草の中でニワゼキショウの様な花を見つけたがヒナキキョウソウかな。

斜面を覆い尽くすように咲いている黄色の花はタイリンキンシバイ。



夏の代表的な花、タチアオイは太陽に向かってぐんぐん茎を伸ばして行く。丈夫な植物なのか車道の脇でも大きな花を付けている。




ヒルザキツキミソウも今の時期どこでも見られる。デルフィニウムかなと思ったがラークスパーかも知れない。


ヤグルマギク2色。


小さな花はカスミソウ、切り花としては最もポピュラーな花。ピンクのムシトリナデシコ。


松葉のような葉のマツバギク。

真っ赤なチェリーセージ。カンパニュラ・ラプンクロイデス、別名ハタザオキキョウ、属はホタルブクロ。


そしてこちらはホタルブクロ、普通に道端に咲いている。トリトマ、英名のトーチリリーの方が花の形を顕している。



モコモコしたのはスモークツリー、正に煙の木、つい触ってみたくなるがまるでふわふわの綿菓子を触っているみたいな感触。

葉がノコギリの様に細かく切れ込んでいることからの名、ノコギリソウ。



赤紫の三角形の葉、オキザリス・トリアングラリスはカタバミ科カタバミ属。生垣の小さな花はハクチョウゲ


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