天気予報は晴れとなっていたが、どんよりとした薄曇りの高温多湿。空模様を気にしながら洗濯物を干し、外出しようかと思案している内に陽射しが出てきたので買い物序でにお散歩。まるで真夏のような暑さ。
草むらに分け入って見ると多様な小さい花を見つける事が出来る。トキワハゼも1㎝程の小さな花。赤紫のニワゼキショウ。
アメリカフウロはその名の通り北アメリカ原産の帰化植物、昭和初期に京都で見つかったのが最初だとか。
至る所に繁殖しているドクダミ、真っ白の綺麗な花だが実はこれは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、中心部の黄色の部分が実際の花。
尾根道から見下ろす場所にホオノキの白い花、大きな葉は朴葉味噌の器に使われる。
マムシグサを小さくしたような形のカラスビシャク。
フタマタイチゲはその名のように葉えきから茎が二股になって出ている。
5月は樹木が一斉に花を付ける季節、下向きに花を付けるのはエゴノキ、一方ヤマボウシは上向きに花を付けるので写真を撮るのは結構大変。
紫陽花とは随分違った形のカシワバアジサイだが、北アメリカ原産の紫陽花の仲間。
咲き始めたばかりのシモツケ、下野国(栃木県)で最初に発見された事からの名。
鮮やかな黄色は今の時期路傍で一番目立つ花、至る所ではびこり撲滅キャンペーンの筆頭にあげられているオオキンケイギク、綺麗なのにな〜。
星形の小さな花、マンネングサは石橋の脇に群生していた。石垣の隙間を埋めるように沢山咲いていたが、多肉植物で葉や茎に水分を貯える事が出来る為だ。
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