朝から初夏の陽気、半袖一枚でも暑い程だ。相模原の麻溝公園まで足を伸ばして見る事に。
草地で群生しているのはニワゼキショウの小さな花、アヤメ科の植物で南京アヤメとも呼ばれる。
結構あちこちの道端に咲いているのを見かけるアカバナユウゲショウ、夕化粧の名前が付いているが昼間でも咲いている。
オオムラサキツユクサの白と紫、ムラサキツユクサと混同される事が多いがこちらの方が花が大きい。
鯉のぼりの天辺でくるくる回っている矢車に見立てた名前のヤグルマギク。
星形の花を沢山つけているのはシラー・ペルビアナ。オオツルボ(大蔓穂)とも言う。
公園内を歩いていると遅咲きのクレマチスが赤・紫・ピンク・白ととりどりの色で目を楽しませてくれる。
元々は日本の自生種、カザグルマがヨーロッパに渡り世界の原種と交配、品種改良されて明治末期に戻って来た花。
麻溝公園と相模原公園を繋いでいるのが「りりちゃん橋」
相模原公園の温室入り口にはアジサイの花。
クルシア・クリウウァ、今日は綺麗に咲いたのを見る事が出来た。
葉が柊のようにトゲトゲ、ピンク色の小さな花はヒイラギトラノオ。
朱色の鮮やかなオウコチョウ、西インド諸島原産とか。
シソのような紫紅色の葉、白い花はヘニグラフィス・エクソティカ、一日で萎んでしまう短命な花。
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