2018年4月3日火曜日

薬科大の桜

昨日に引き続き今日も、又、夏のような暑さ。これほど暑い日が続くと花の時期が狂ってしまう。桜を見るのも駆け足。

薬科大学のヤエベニシダレ、サクラの下で一休み。



サクラの下で、注意してみないと分からない程小さなフデリンドウが足元に。殆どの方がサクラに気を取られて見逃してしまう。

中国原産のフジモドキ、園芸店では別名の長寿桜や丁字桜で売られているらしい。ただサクラはバラ科だがフジモドキはジンチョウゲの仲間。









ヒマラヤユキノシタの綺麗に咲いた花2種。


サクラソウの仲間、キバナノクリンザクラとイチゲコザクラ。


観察路を入って行くとカタクリはもう終わり、一輪だけ咲いていたのはキバナカタクリ。
ヨウラクユリの蕾、開花したらどのようになるのか待ちどうしい。


オサバグサもあと数日待たないとかな?         ユニークな形はヤブレガサ、名前の通り破れた傘みたい。


山頂まで登った所にウグイスカグラの木が。











イカリソウ2種。


ヒメリュウキンカとニリンソウが混在して咲いている。

ショウジョウバカマはもう終わりだがキクザキイチゲも終わり近く。












大きな葉っぱの真ん中から花を咲かせるエンレイソウ。

イカリソウより遥かに小さなバイカイカリソウ。




葉っぱに隠れるように咲いていたミスミソウ。




黄色のオドリコソウを初めて見た。別名:ツルオドリコソウ、学名はラミアストルム・ガレオブドロン。
鎌首をもたげたようなマムシグサ。


湿性地のミズバショウ。                  ジロボウエンゴサクかな?


ムラサキ科のラングワート、花色が赤から青に変わっていく。ナデシコ科のワダソウ、長野県の和田峠に由来する名なのだとか。


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