2018年4月2日月曜日

尾根道の桜

まるで真夏のような今日の暑さ、上着どころか半袖一枚でも汗が滲んでくる。
サクラも葉が目立ってきた。この暑さでは一日で花の様子が全く違ってくる。

小山内裏公園の大田切池、立ち枯れた杉の木は上高地の大正池に似た風情。












小山内裏公園から尾根緑道に続く道はヤマザクラが満開。



黄色の山吹と開花したばかりのシャガ。


サクラの一本道が続く。


マラソン人はトイレのある南多摩斎場から折り返して何往復かするのがお決まりのコースになっている。私は更に進んで行くが、ここから20〜30分程は民家を見ながらひたすら歩く事に。













緑道の案内板が見えた辺りから又サクラスポットが続いていく。

淡い紅色のヤエベニオオシマ。


白い花びらにほんのりと紅を刷いたようなシロタエ、可愛らしいサクラが何本もある。



とっても綺麗な緑色とピンク。


幼木で花も未だ僅かだが、幻の桜と言われるカタオカザクラ。
昭和20年に長野県塩尻市片丘の山林で発見、その後山火事で焼失。東大理学部付属植物園日光分園に移植されていた一本の木から今では百数十本に。この木は平成13年に塩尻市より寄贈されたもの。
















展望広場から振り返って見る。

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