連日35度越えの猛暑日が続き、何と今日の東京の最高気温は38度!! 一雨欲しい所だが全く雨の気配無し。
涼しい間にと朝早くに家を出て、薬師池公園へハスを観に出掛けた。
町田からバスで「薬師ヶ丘」バス停下車、直ぐ下に蓮池が見える。
植えられているのは大賀ハス、今年は花数が少ないのかカメラマンの数も少ない。
昭和26年、大賀博士が千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見、うちの一粒が開花に成功。千葉県の天然記念物に指定され千葉公園から各地に根分けされた。
早朝開花し午後には花弁を閉じるため、綺麗な花を見たければ9時頃迄には来園したい。
古代ハスは、開花・閉じるを3回繰り返し、4回目の開花後花弁を閉じることなく散ってしまう。

色も最初は鮮やかなピンクから次第に白色へと変化していく。
萬葉草花苑のヤマハハコ、白い花弁のように見えるのは総包片、花は中央の黄色の部分。
タツナミソウの仲間のナミキソウ、花の形が打ち寄せる波に似ている事からの名。
秋の訪れを告げる花、ツリガネニンジンとキキョウ。
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