2015年2月10日火曜日

細長いラッパ


今朝は今冬一番の寒気だとか、昨日はただただ寒かったが今日は朝からの晴天と風が無いおかげで体感温度はそれほどではない。小平の薬用植物園まで足を伸ばしてのお散歩。

いっぱいの陽を受けている鮮やかな色のクロッカスはアヤメ科、花サフランとも呼ばれる。


茶色の松かさのような実はノグルミ。胡桃と言ってもノグルミは食べる事は出来ない、しかしリースにすれば趣があるかもしれない。

ロックガーデンに咲いていたのはスノードロップ。

遠くに何やら蕾? ズームにして見ると春を告げる雪割草が顔を覗かせて来た。


イワレンゲの葉。                    黄色が鮮やかなフクジュソウ。


セツブンソウが咲いているが花が僅かなので見逃してしまいそう。そして黄花セツブンソウは未だ蕾。


温室入り口にまるで細長いラッパのような花、キルタンサス・マッケニーのピンクと白花。ヒガンバナ科の球根植物。


蘭の花が4種。真っ白のが「銀世界」、「ミアケピエタ」、白の中にほのかなピンクの入っているのは雅子様のイメージで作られたという「プリンセスマサコ」、そして袋状の唇弁が特徴的な「パフィオペディラム」は女神のスリッパを意味する。



ローゼルの果実? アオイ科の花はクリーム色の芙蓉のような形。

垂れ下がって咲いている紅い花、ハナチョウジ(花丁子)は沖縄では年中開花しているメキシコ原産の植物。


ヒポエステス・アリスタータはアフリカ原産の花でキツネノマゴ科。


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