2014年12月2日火曜日

十月桜


この頃雨の日が多い、昨日も一日雨模様だった。
今日は晴天だが寒くなるとの天気予報でしっかり着込んで出掛けてきたが、日が高くなるにつれてダウンの上着が暑苦しく感じる。

多様性センターで咲いていたトネアザミ、別名タイアザミは10月になってから咲き出す晩秋の花。

僅かに咲き残っていたイヌコウジュ。


遙か高所で青空に映えている赤い実はイイギリ、南天の実に似ている事から別名:ナンテンギリ。

黒い実がびっしり、熟したヒサカキの実だ。姫榊(ヒメサカキ)が短縮されたと言われ、サカキの代用として使われる事が多い。


神代植物公園の展示室入り口で、アヤメに似た花モラエア・ポリスタキアは南アフリカ原産。

豪華な花色の椿の盆栽『隠れ礒』


珍しい蘭2種、真っ白の花アングレカム・レオニスはマダガスカルに分布する。

プロステケア・ガルシアナはベネズエラ原産だが標高1200mの高地に生えるらしい。


山野草園で晩秋に咲くリュウノウギク、野菊の仲間では最後に咲く。












10月から4月にかけて咲く十月桜、冬桜が一重に対してこちらは八重咲き、幹の下方にも花が咲いていたので確認。



かえで園では綺麗に色づいた紅葉・黄葉の中を散策する人達。昨日の雨で落ちた葉で地面も紅く染まっている。



椿園で咲き始めたツバキ。


1本の木から赤色の椿と白の絞り模様が満開になっている、『秋の山』と言う品種の早咲き椿で10月から4月まで咲いているそうだ。



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