昨日は凍えるような雨のお天気、今日は晴れだが朝から冷たい風が吹くため寒さ対策は万全にとの天気予報に従って、しっかりマフラーで首元を固め一歩外に出ると『ウッー、寒い!』。
松田の河津桜が見事だとの情報で、小田急線の新松田駅下車。
「桜まつり」期間中はJR松田駅から会場までのシャトルバスが運行されているとの事、直ぐ目の前がJR松田駅。シャトルバス乗り場は反対側、しかし駅内での通り抜けが出来ない。
道案内に沿って歩いて行くに従ってなにやら駅からはどんどん離れていく、途中で道を聞きながらやっとバス乗り場まで到着。
既に20人程が並んでいるので、前の方にどのルートでここまで来たのかをお聞きしたら、その方達は新松田駅から右周りでトンネルを抜けて来たとの事、私は左周りで踏切を渡ってのルート。
「桜まつり」会場までは徒歩でも25分程だが、かなりの急坂を登る事になるのでバスは頻繁に運行しているので行きはバスに乗って正解。
河津桜は早咲き桜でオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定されている濃いピンク色の桜。1955年に静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見、1974年にカワヅザクラ(河津桜)と命名された。
自然館方面に歩いて行くと「あぐりパーク嵯峨山苑 菜花まつり」の幟があるのでこちらへ、途中で3個100円のLLサイズのみかんを購入。
ここから又心臓破りの急坂、ハーハー言いながら登っていく途中にハコベとスミレが咲いていた。
「あぐりパーク」入口で300円の入苑料を払うとハサミが置いてあり菜の花を3本迄は摘み取りする事が出来る。
一面の菜の花と桜、苑内の散歩道を散策している内には風も治まってマフラーが邪魔。
上まで登ると芝生広場、イスとテーブルがあるので皆さんここで眼前の富士山を見ながらの昼食。
途中で買って来たミカンの甘さにビックリ。
帰りは遊歩道を満開の桜を見ながら徒歩で降りて来た。
0 件のコメント:
コメントを投稿