奥多摩ゾーンで同じ場所に咲いていた野菊3種、自分では違いがよく分からないが名札が出ている。
白色の花、直径1.5〜2cm程のシロヨメナ。
淡青紫色、直径2.5〜3.5cm位のユウガギク、ここで咲いているのは可成り色の濃いのが多かった。
淡青紫色のノコンギク、前2つよりは花が小ぶりだった。
他に1メートル以上もある茎が地上に倒れているシロヤマギクが僅かな花を付けていた。
丁度センターの職員の方が居たのでお聞きしたが「自分たちでも野菊の違いは難しい」と仰っていた。
リンドウとホトトギス。

茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こし用の火口として用いられたのだとか言われるオヤマボクチ(雄山火口)。
伊豆諸島ゾーン。
海岸型の野菊、ハマコンギク、蕾は濃い紫色。

一面のイソギクはまだ殆どが蕾。
果樹園で美味しそうなウンシュウミカンが成っているが「取らないで!」の札が。
甘い香りが辺り一面に漂っているのはカラタチの実。さぞや美味しかろうと思うが豈図らんや、実の中は種だらけで酸っぱく苦味もあるようで食用には向かないらしい。
神代植物公園の入り口。
古代菊の展示。
盆栽仕立ての見事な菊だが、係りの方のお話では一番難しいのは枝を真っ直ぐに仕立てる事なのだとか。
今年は開花が遅く花車は殆どが蕾ばかり。上の方で少しだけ花を付けているのをパチリ。
山野草園のサラシナショウマ。

カラフルなエキナセア、或いはムラサキバレンギク。
大勢の人たちで賑わっているのは一番の人気、バラ園。
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