2018年10月31日水曜日

散歩道の花

朝晩は随分寒くなってきた、昼食用のパンを買いに薄物を羽織って外に出たが少し寒い。だが陽射しの中歩いているとうっすらと汗ばんで、大栗川沿いを回ってみた。

秋のひっつき虫になるコセンダングサ。チョット見には違いがよく分からない栴檀草だが荒地など至る所に咲いているのはコセンダングサとアメリカセンダングサがほとんど。筒の中から突き出ている「しべ」、先っぽが黄色でその下が茶色なのでコセンダングサだと思う。












グミの実のようにツヤツヤと美味しそうな実はサンシュユ、でもこんなに沢山成っていると言う事は鳥も食べないのかな?












真っ青な空にスッと立っているナンテン、紅葉してきている。

春に黄色の花を咲かせるミツマタの蕾、この状態で冬を越す。開花時期の長いローズマリーは5月頃まで咲いている。


西洋フジバカマ、又は宿根アゲラタム、ミストフラワー等の別名を持つユーパトリウム、科名はキク科になる。













チェリーセージとシオン。

ピンクが鮮やかなジニア、花期が長い事からヒャクニチソウとも呼ばれ花色、花姿も多種多様。

そろそろキクが咲く時期。

蔓の先にサンパラソルジャイアントの大ぶりの花。 何の花?赤い花はカンナに似ているが葉の先が丸くなっている。


大輪のマツバボタン2色。


2018年10月24日水曜日

秋の花壇

朝方、薄曇りだったが段々に陽が射して来た多摩市立グリーンライブセンター入り口花壇は花盛り。
八重咲きベゴニアはまだ雨に濡れている。

温室内のマユハケオモト、ヒガンバナ科、葉が万年青(オモト)に似ている。
ピンク色の苞葉の先に濃紫の花を咲かせるのはチランドシア。



カボチャで作った飾りはハロウィンに備えてセンターの職員が作ったのかな。

白のシュウメイギクと薄紫はシロウマアサツキ。


真っ赤な葉っぱはコリウス。


鮮やかなトウワタだがこれは有毒植物、茎を傷つけて出てくる白い汁が有毒なのだとか。

これほど綺麗なノコンギクは野生ではなく園芸種だからか?

鮮やかなオレンジ色が目立っている、ベニバナボロギクに似ているが、やっぱり違うような?色々調べた結果カカリア、別名ベニニガナだと思う。

ジニアも多彩な色があるが、これは地味目。         淡いピンク色のチェリーセージ。

2018年10月16日火曜日

原種シクラメン

このところの曇り続きで鬱陶しい日々、やっと薄日が差してきた今日、昭和記念公園のコスモスが見頃になったのでは? との期待から出かけてみた。

原っぱ西花畑のイエローキャンパス、イエローガーデン、オレンジキャンパスのキャンパスシリーズ。



花の丘のセンセーション、所々茎が倒れているが今が一番の見頃。

















花木園展示棟前の階段を降りた所の原種シクラメン、小っちゃい。



2018年10月2日火曜日

四季の森公園

台風一過で又もや暑さのぶり返し、今日のお散歩は中山駅からプロムナードを15分程歩いた突き当たりの神奈川県立四季の森公園。


里山の道沿いに咲いていた暗紫色の密集花はノダケ、莢がタケノコの皮のようになっている。

 

あし原湿原にはピンク色のツリフネソウとミゾソバが咲いている。










明るい草地ではユウガギクが咲いていた。この奥には炭焼き小屋があり稼働している時には見学出来るようだ。

草地にタデ(花がまばらに付いているからハナタデかな?)とオオバコが咲いていたので近くから撮影してみたが、難しい。
 


ヌスビトハギの莢。

園内で「里山ガーデンフェスタ」開催中のポスターを見つけたので足を伸ばそうと、西口出口に出てみたところ、丁度ガーデンから来たと仰っていた女性グループ、残念な事に一昨日の台風24号の影響で本日休園との事でした。