大輪の純白とピンクのシャクヤク

赤紫色のアカヤジオウは中国原産の多年草で根の部分を漢方薬として用いる。
針葉樹のような針形の小さな葉を持つギョリュウ、花は春と夏の2度咲く。春の花は古い枝に、夏の花は新しい枝に咲き結実する。

辺り一面バナナのような甘い香りのカラタネオガタマ、蕾を沢山付けていた。
ムラサキ科のアルカネット、古代エジプト時代から化粧品の紅色染料として利用されていた。
コエンドロ、別名:コリアンダー。

有害植物のケシの花、いつもは二重の柵で囲われているがこの時期だけ外側の柵を外して近くで見る事が出来る。
鮮やかなオレンジ色のハナビシソウ、中にはピンクや白も。
ヒトツバタゴ、別名:ナンジャモンジャの木。
カルミアの赤が余りにも綺麗だった。
ほんのりと口紅を付けたかのようなクチベニシラン。
キキョウ科のヒメハナブサソウ。

お星様のような花のボリジ、別名:ルリチシャは地中海沿岸のハーブ。
ピレネー山脈やヨーロッパアルプスに生える高山植物のイワカラクサ、日本では平地でも育て易いのだとか。

笠をかぶって舞を舞っているようなとの意味から付いた名のオドリコソウ。春の野でよく見かけるヒメオドリコソウとは花も背丈も一回り大きい。これが見られただけでも今日出かけてきて良かった。

ジュズサンゴの小さな花と実が、それもピンクとオレンジ色。

マンゴーの花ってこんななんだ。。。大きな実からは予想もつかない。実として収穫出来るのはたったの1%未満。
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