2016年6月10日金曜日

神代植物園温室

この1週間程雨や曇りと湿った日が続いたが、今日はそんなグズつき模様を一掃するような晴天。2年間の改修工事を経てリニューアルオープンした神代植物公園の温室を見に。

黄色のこんもりとしているのはビョウヤナギ。


宿根草園でピンク色のアスチルベ。            キツネノマゴ科のアカンサスは人の背丈程もある。


リニューアルした温室の入り口は以前と同じよう。
熱帯花木室で池を覗いている男性に教えて頂いた水中に落ちたサガリバナの花が開いている様子。











随分大きな黄色のこれはなんだ? 中国雲南省で自生しているというチユウキンレン(地湧金蓮)。バショウ科の植物で黄色の花弁のようなのは苞で、間から出ている小さくて地味なのが花。


美しい葉の観葉植物、カラテア・クロカータ。

大きな食虫植物のウツボカズラ。        スリランカ原産種の交配、ムーン・ウォーカーはイワタバコ科。


展示休憩室で赤い筒状のフクシア・フルゲンス、花が落ちると付け根部分が実になり青リンゴのような香りがする。
鮮やかなピンク色はプリティレディ・ミスミ、熊本県の宮川政友氏が育成したもの。


ラン室、ベゴニア室の出入りは休憩室から。
ジュゴンにそっくりな花、アングロア・ウィルギナリス


一寸不気味なラン2種、ドラクラ・ポリフェムスとパフィオペディラム・ベレニス・ステラ


ベゴニア室は色とりどり。




乾燥地植物室の面白い形のサボテン、青乱雲。

水生植物園での花菖蒲。


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