雨になる前に都立薬用植物園に行ってこよう。多分青いケシが咲いているはず。
道端でやたら見るマツヨイグサ、花の開くのは夕方から早朝で昼には閉じる。今日のような曇り空だと午前中はまだ綺麗な花が見られるが、萎んでくると花は赤くなる。
これも道端に咲いていた、初めて見たので何だろうと調べてみたらシロバナマンテマでヨーロッパ原産の帰化植物。

薬用植物園の冷房室に咲いているヒマラヤの青いケシ。やっぱり美しい! ガラス戸越しのご対面で近くに寄れないのが残念。
温室前の鉢で鮮やかな色のオーニソガラム・ダビウムオレンジ。
生垣に使われる事の多いハクチョウゲだが、こんなにびっしりと咲いているのには中々お眼にかかれない。

金平糖のような蕾が可愛くて大好きな花、カルミア。
華やかな花はシャクヤク、木本であるボタンに対して芍薬は草本。

枝に黄色の花がいっぱいキソケイ、ジャスミンの仲間だが香りはない。
このユニークな形はソシンロウバイの実、有毒なので要注意。
20日までは二重に囲んだ柵のうち外側の柵を解放しているので有毒植物のケシを近くから見る事が出来る。
別名:虞美人草と呼ばれる真っ赤なヒナゲシ。

ハーブティーのカモミールとして広く親しまれているカミツレ、花にはりんごのような甘い香りがある。
葉はフウチソウ? そこから出ている花はニガナみたいだが?

高山植物の女王コマクサの白花と淡ピンク色、植物園の中のふれあいガーデン 草星舎で販売していたが果たして持ち帰ってきちんと育つのか? 女性2人が思案中。

中国原産の山野草のコウシンホタルブクロ。
ギョリュウ、別名:タマリスク。小さな花がびっしり付いている。
ロックガーデンに咲いていたイワカラクサ、原産地はヨーロッパ
ピレネー山脈、アルプス山脈。生育地は高山の岩場や草地。
蝋梅とは似ても似つかないが、ナツロウバイはれっきとした蝋梅の仲間。
北アメリカ原産のヤナギバチョウジソウ、有毒成分のアルカロイドを含んでいる。
何とも不思議な色合いの原種イキシア・ビリディフローラ。

マメ科のコンパクトルピナス・ブルーボンネット、アメリカ、テキサス州固有の種で州花にもなっている。
これもマメ科の植物でムラサキセンダイハギ。
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