2015年9月21日月曜日

ナンバンギセル


5月のゴールデンウィークに対して、今年の秋はシルバーウィーク。19日(土)が休日になる場合、20日(日)・21日(敬老の日)・22日(国民の祝日)・23日(秋分の日)の5連休。次のシルバーウィークは2026年になるようです。
そしてこの連休中は連日の晴天続き、新しく購入したデジカメ(TG-4)の試し撮りをかねてのお散歩。

長池公園に行く途中の斜面にナンバンギセルが自生している。
何故この場所でこんなに自生しているのかは分からないが、草をかき分けてみると、丈の短い花がそこここで見つかる。



その中に混じって可憐なネジバナも。      アカツメグサを顕微鏡モードで撮影。


赤いがくの先に瑠璃色の実はクサギの実、青色の染色材料になる。











多年生草本のイタドリ、スカンポ等と呼ばれ、春の新芽の頃は茎が柔らかく食べる事が出来る。

駐車場脇に咲いていたノコンギク。


びっしりとキミノガマズミの実、枝の下方には未だ花が残っていた。
真っ赤な艶やかなガマズミの実、普通より大きめ?



葉が丸く大きい事からマルバルコウソウ。ルコウソウは糸の様な葉をしている。

第一デッキの湿地で咲いていた、先の方がほんのりとピンク色しているのはヤマミゾソバか?


葉に抱かれて黄緑の小さな花はタカトウダイ。






ヌスビトハギは花の後に出来る莢の形が盗人の足跡に似た面白い形になる。

ミズヒキの花の開いているのを撮ろうと思ったが風に揺られてあちらにユラユラ、こちらにユラユラ。


カタクリ観察路に降りて見たが足元が湿地でグズグス、キバナアキギリが群落を作っていた。

そしてその向こうにはノササゲの花。道の脇にはヤマホトトギスが随分咲いている。



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