2015年7月12日日曜日

ヤマユリ


雨続きの毎日から一転、晴れたと思ったら猛暑、汗ビッショリになってのお散歩は長池公園。
公園入口の芝生広場では家族連れが木陰を見つけてシートを広げている。

秋になると紫色の実が美しいムラサキシキブ、花もピンクで可愛らしい。この場所のは確か実が小さめだったのでコムラサキだと思う。

何処を歩いていても見るのはタケニグサ、日本では雑草の扱いだが海外では園芸植物。2m以上の大きさになっている。


「ながいけの道」ではオカトラノオの花がみんな同じ方向を向いて咲いている。
「第2デッキ」には黄色いツリフネソウのキツリフネ。


「かたくり観察路」に下りてみたらヤマユリの白い花。日本特産のユリだが年々数が減っているのだとか。ユリに目を奪われていたが良く見ると左方にはヤマホトトギスの花も。

淡紫はウツボグサ、弓矢の矢を収める「靫あるいは空穂」に形が似ている事からの名。花序が特徴的なのでわりと覚えやすい植物。

雑木林の中を歩いていると開きかけの黄色い蕾、何だろうと思い写真に撮って調べてみたが、花びらに黒い線が出ているのはオトギリソウではないかな。


白と黄色のグラジオラスは小山内裏公園で一昨日撮ったもの。


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