2014年12月24日水曜日

パンジー花壇


年賀状も無事に投函して、ほっと一息。予報では今日は安定したお天気で日中は暖かくなるとの事。
古淵駅から女子美術大学行きのバスで終点下車、隣接する麻溝公園内を一巡りする。
キンセンカ(金盞花)の蕾、『盞』は盃の意味があり花の色と形を「金の盃」に例えたのだとか。







園内至る所にパンジーの花が沢山咲いている。

真っ赤な実が沢山付いている木を発見、実は小さくてちょうどナツメの実位の大きさ、裏に回ってみたら『姫柿』別名ツクバネガキとあったが食べられるのかな。


「りりちゃん橋」を渡ると相模原公園へと繋がっている。その先にサカタのタネの温室グリーンハウスが見える。


入口には休館日の札が、水曜なのに何故に休館? 陽差しの暖かな今日は公園内を散歩する人達が大勢いるので気を取り直しぶらぶらと散歩する事に。

タラヨウの実、葉っぱの裏側に文字を彫って暫くおくと彫った所が黒く変化して文字が読める。別名:ハガキの木。

春に先駆けて咲くプリムラは桜草科。


小枝を横に伸ばしてこんもりと咲いているのは寒椿、サザンカよりは花の咲く時季が遅く葉も艶がある。

清涼な香りの日本スイセン、2〜3輪咲いていた。


20㎝程もある大きな葉は天狗の団扇みたい、ヤツデの花。


何とも不思議なオブジェは女子美術大学の生徒さんの作品。「distortion(歪み)」のタイトルが付いていた。













正門前のパンジーの花壇。

菖蒲の咲く「水無月園」で見つけたロウバイの蕾。

一巡りして陽当たりの良いグリーンハウス前のベンチで一休みしていると目の前にコノテガシワ、見ると実がわれている。


2014年12月19日金曜日

黄色いボンボン


列島は寒気の真っ只中、各地で豪雪の便りが聞かれるが、今日の東京は晴れの良いお天気。多摩市立グリーンライブセンターも今の時季は咲いている花が少ない。
温室入口のクリスマスツリー、オーナメントの松ぼっくりは公園内で拾ってきたのかな。

温室内のアマゾンリリー、別名ユーチャリスは純白の清楚な花。

俯いて咲いているアブチロン・ストリアツム、別名猩猩花(しょうじょうか)は熱帯アメリカなどに100種以上原生するといわれるアオイ科の植物。


ガーデンに出てみると真っ赤な苺のような実の付いているイチゴノキ、花は壷形ですずらんのような可愛い形をしている。因みに紅く熟した実は酸味があるが食べる事が出来る、ジャム等に使われるらしい。



華やかな大輪の花はアネモネ? 一般的には春先に咲く花だが随分早くに咲いている。

赤紫色の小さな花はセンニチコボウ(千日小坊)、花の少ない初冬の花壇を彩ってくれる貴重な花。


ユーフォルビア・ダイアモンドフロストの苞と花。トウダイグサ属で白い苞の中心に小さな花が咲いている。

ニワナズナ、別名スイートアリッサムは甘い芳香がある事からの名。


花に黒い葯の付いている様子が蛇の目に似ている事から付いた名はジャノメエリカ。良く見ると気持ち悪いかも。












ビオラの花の蜜を吸っているのは何の虫?

常緑小高木のアカシア・レティノデス、別名シルバーワトル、頭上遙か見上げればちらほらと黄色のボンボンのような花が咲いていた。


2014年12月10日水曜日

光の饗宴


立川伊勢丹まで買い物に出た序でに昭和記念公園のイルミネーションを見ていく事に。
風が無いので日が落ちてもさほど寒さを感じないですむ。

点灯は17:00〜21:00までの間で入場は立川口からのみ。
信号を渡ってすぐが公園入口。
ここからチケット売場までは緩い坂道をしばらく歩いて行くが足元が真っ暗なので両脇のライトに導かれて立川口へ。








メッセージキャンドルに願いを込めて。

立川口カナールの銀杏の木も今夜は光の並木道。       迷路になっている光のラビリンス。



七色のシャボン玉は掌に受けるとパチンとはじける。


音楽に合わせて光が踊るリズミックタワー。





夜闇に浮かぶファンタジアトレイン。







ふれあい広場レストランの期間限定メニューは『牛肉の赤ワイン煮込み』