昨日は曇り空で蒸し暑い陽気だったのが、今日は晴れても少々肌寒く感じる。欅並木は随分と黄葉が進んでいる。
柵に絡みついているのはアレチウリ、未だ咲いているんだ。
春から咲いているカタバミが未だこんなに群れて咲いているなんて!
70㎝位の草丈でタンポポに似た黄色の花を付けたコウリゾナ、茎に剛毛があり髭を剃るの意から「顔剃菜・剃刀菜」から転訛したという。
小さな白い花はウシハコベ、花弁は5個だが基部まで深く2裂するため10個に見える。
青色の綺麗な花が一つ、オオイヌノフグリに似ているが時季が全然違うし?
シソ科のキバナアキギリは学名をサルビア・ニッポニカと呼ばれる日本のサルビア。
リンドウは日光を受けると花を開かせる。 ヤマトリカブトも青紫の花。
大きな紫色のノボタン・コートダジュール。
小山内裏公園の遊歩道には真っ赤な実を付けたガマズミを沢山見る事が出来る。
公園を出ると戦車道路へと続いているが公園の出口付近のサザンカはこれから次々と花を付けてくる。
遊歩道は舗装路と足元がふかふかの土の道とが平行しているのでその時の気分次第でどちらでも。
平日は閑散としている道も連休の今日はマラソンやウォーキングを楽しんでいる人達にしきりと行き会う。
赤く色づいている葉はヤマザクラ。
奥まったところで男性お二人が何やら観察しているので伺ってみるとスッポンタケとの事。
10㎝程のが随分ニョキニョキと生えて、足元には落ち葉に隠れた幼菌がそこここに。
やはりサザンカの花が目立つ。赤くなったカラスウリ。
葉を持ち上げて見ないと分からない程目立たないのはナワシログミの花。黒い実はヤブラン。
柵に絡んでいるヘクソカズラの実はリースに用いる事が多い。
秋の山野を歩き回っていると衣服に付くひっつき虫、付けたまま帰宅して着替える時に気が付く。
今年はマユミの実の付きが良くないが実が割れるのはもう一寸先かな。
道脇にハキダメギクが沢山咲いていたが、この花は花片が5枚で先が3つに裂けているので分かり易い。
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