2014年8月4日月曜日

真夏の散歩


毎日の猛暑でぐったりとして外出をするのにも“エイッ!”と勢いを付けないと中々出られない。

グリーンライブセンターの花達もさしもの猛暑でグロッキー気味。
旺盛な繁殖力を見せているのはリピアイワダレソウ。ミントのような香りのカラミンサ、葉はハーブティーとして利用。


今日は多少陽射しも柔らかく風があるので小山内裏公園から戦車道路までのお散歩。

初夏には白い花を付けていた夏ツバキも今は沢山の実を付けている。面白い形のコブシの実。


白とピンクのマツバボタンの名は葉が松葉に、花が牡丹に似ている事から来ている。
枝先を爪で切って挿せば簡単に増やせる事から、別名:ツメキリソウとも呼ばれる。

オレンジ色のマリーゴールド、聖母マリアの祭日に咲いていた事から「マリア様の黄金の花」。

鶏の鶏冠にそっくりなケイトウ。       色々な形のヒョウタン。



花壇には色とりどりのバーベナ、別名:ビジョザクラ。



昆虫の触角のような花柱、ホカケソウとも言われるカリガネソウが花を付けてきた。

ハキダメギクなどと可哀想な名前が付いているが良く見ると可愛い5弁花。


大きな実をつけているのはホオノキ、これも秋には赤くなり種がこぼれる。

時折マラソン人が通り過ぎる戦車道路、雑草の中に埋もれるように咲いているキツネノマゴ。


春には桜の花の下で子供連れのお母さん達がお花見をするうずまき公園、歩き疲れて葉陰で一寸一休み。



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