2016年11月16日水曜日

ざる菊

NHKニュースで小田原の個人のお宅でざる菊が満開になっている模様が映し出されていた。
11月末まで一般開放されているので、出かけてみた。
小田原駅東口2番バス乗り場、県立諏訪の原公園行、ざる菊園前下車。

1株に数千個程の小菊が密集して咲き、その姿がざるを伏せたような丸い形から「ざる菊」と言われる。

入り口からこんなに沢山の菊が両側に咲いている。そこここにあったアカナス。観賞用なので食べる事は出来ない。


順路を巡って行って上から見た所。




裏に廻って行くと富士山を模した菊。個人でこれだけの菊を丹精して一斉に開花させるのは並大抵の事ではないと思うが、こちらのお宅の鈴木さんは最初1鉢の菊を育て始めこれだけになったのだとか。



バス停も「小田原斎場」だったのがざる菊の方が有名になり、いつの間にやら「ざる菊園前」とバス停の名前まで変わってしまった。

鈴木家から「小田原フラワーセンター」まで歩いても15分程と言う事なので、ここはやはり歩きたい。
途中で「総世寺のざる菊」を見る。














奥に見える白い建物が「小田原フラワーセンター」入園無料。


ローズガーデンの秋バラ。



温室「トロピカルガーデン」でアリストロキア・トリカウダタ。メキシコ原産、ウマノスズクサ科の小低木。
甘い香りを放つヤコウボク。




上から下へと順に咲いていく、ツンベルギア・マイソレンシス。

幻のフルーツ「モンステラの実」。モンステラって観葉植物で見るが実が成るの?
緑のトウモロコシみたいな実だが、この緑のうろこ状のものが剥がれた下の部分が食べられる。パイナップルとバナナを合わせたような不思議な味で沖縄や小笠原諸島では八百屋で売っているのだとか。


ウナズキヒメフヨウの赤とピンク色。


小田原駅まで戻っても未だ時間があるので小田原城に行ってみる。

天守閣に登るには入館料500円也。天守閣から相模湾を望む事ができる。左側にうっすらと見えるのは大島。


駅前で遅めのランチを。小田原なんだからお魚を、と思い「ふじ丸」で魚三昧定食、1,180円でお刺身7点盛り・あら煮・大根サラダ・お新香とわらび餅のデザートが付いていた。あら煮は骨を取るのが大変だが味が浸みて美味しかった。ご馳走様でした。

2016年11月12日土曜日

マユミ

12月並の寒さが続き外出にもダウンが必要になった。それが昨日の雨から一転、今日は小春日和の暖かい陽気。外出するにも薄手のシャツを羽織っただけなのに歩いているうちにうっすらと汗ばんで来た。

小山内裏公園で皇帝ダリアが咲いてきた。4m程もある丈の先で開いた花が青空に映えている様はまさに皇帝。


黄色のツワブキは葉も艶やか。                  青紫色が美しいリンドウ。


紅葉が始まった戦車道路でマラソンする人。


綺麗なピンク色の花をたくさん咲かせていたサザンカの木は根元からバッサリ切り取られてしまっている。
こちらは切られてはいないが花数が少ない。















足元では草に付いた雫が陽を受けて輝いている。








実が弾けて赤い種が零れてきたマユミ。真っ赤になっているのもあるが、ちらほらとしか実が付いていない木は、確か一昨年迄は真っ赤になっていたと思うのだが。



2016年11月3日木曜日

お散歩日和

昨日は冬の装いだったが、今日は暖かく近くの農家までお散歩がてら野菜を買いに。ナス1袋3個入りで100円はお買い得、何しろ天候不順の影響でスーパーの野菜は高値止まり。
生協のキャベツは安価だったので頼んでおいたのに調達不足で欠品。生協の野菜は時々こういう事がある。

大栗川沿いの遊歩道でグミの実に似た美味しそうな赤い実はサンシュユの実。なんとなく食べられそうな気がする。

花数の少なくなったバラは大きな実が目立ってきた。














11月ともなるとシオンの花色も褪せてくるのか。







純白のタマスダレ、緑の葉が美しい。有毒成分がある為、害虫が付かずにどんな場所でも美しい姿を保つのだとか。

地を這うように黄色の花がいっぱい、帰ってから調べようと写真に撮ってしばらく歩いて行くと花壇のお手入れをしている女性。写真を見せてお聞きした所、メランポジウムだと教えて頂いた。


はなうりくさ(花瓜草)或いは、なつすみれ(夏菫)との和名を持っているトレニア。綺麗な花を沢山つけているが葉は白っぽくなってしまっている。




一昨日、散歩道でヒメジョオンに似た草丈70〜80センチ程の淡いピンク色の花を見つけた。でもヒメジョオンより遥かに小さい花で何より茎が赤い!
北アメリカ原産のヒロハホウキギク。別種のホウキギクは花が密に付いてその姿もホウキのよう。

たわわに実ったピラカンサスの実。
果たしてこの実は食べられるのか? 毒を持っている、あるいは不味いが毒はない、はたまた未熟なうちは毒があるが完熟した実は無毒になる等々諸説ある。と言って試してみる度胸はないが。

2016年10月27日木曜日

ミゾソバ

昨日は夏が戻ったかのような暑さだったが、今日は秋らしい晴天、さすがにもう夏日になる事は無いだろう。

調布野草園、今年の開園期間は明日まで、来年3月まで植物の養生に入るので今日が本年最後の見納め。










園内で一番多く見られたホトトギス2種。そこら中に咲いていたが、そう言えば私が駅への行き帰りで普通に歩いている道端でも咲いていたな。


咲き残りのコウヤボウキ。ハッカに似ていると言うヤマハッカ、但しハッカのような香りはなく無臭。


シロバナセンダングサの別名のあるコシロノセンダングサ。頭花に白い舌状花があり、前回掲載したアイノコセンダングサとは、はっきりと違いが判る。
セキヤノアキチョウジ、園路脇で咲いていたので接写出来た。


沢山のミノムシがぶら下がっているようなクマシデの実。シュウメイギクはやっぱり一重の方が好き。


園の窓口の方に「ミセバヤが咲いたよ」と教えていただいた。万葉の昔からある日本古来の植物だが近年自生しているのはわずかなのだとか。

野草園を出て深大寺方面に歩く道すがらシャリンバイがびっしりと実を付けていた。




神代農場が開いていたので一回りしてみたが、今の時期見るべきものはなく神代水生植物園に入ってみた。

一面のミゾソバ、縁のピンク色が薄いのと濃いのが入り乱れて咲いていたが、以前見たサクラタデは一生懸命探してみたが見つからなかった。



柚子の香りがすると言うユウガギクだが、若葉を揉むと香りが感じられるとの事で、花の時期では遅いのだとか。










水辺で黄色のミズキンバイ。

とっても小さなハキダメギク、これも路傍の至る所で咲いているが、白色の舌状花、先端が3裂しているので見分けるのは容易。